アセンションの考察1
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◆◆特選アセンション◆◆
アセンション(ascension)とは、

@ウィキペディアによると、
   ・・・上昇、即位、昇天を意味する英単語。

A新・キリスト教辞典によると
   ・・・イエス・キリストが復活後40日目に天に昇られたことを言う。
当時の人々には天と空との区別が明らかでなかったから、新約聖書使徒行伝では空中に昇られたように書いてある。

聖書で云う「昇天」には以下の2つのパターンがある。

昇天@・・・キリストは復活して復活体で昇天した。
キリストの復活は日本語で「変容」と言い、英語で「trans・fig・u・ra・tion:トランスフィグレーション」と言う。
これは死の壁を通り越し死なない体に生まれ変わることの意味である。

昇天A・・・町ごと死なずに天に昇る。
キリストの復活「変容」とは異なり、一見「変容」でも、死なない体に復活しない状態である。
ウィキペディアによると、『エノク書』によれば、エノクはエロヒムによって天に上げられた後、天使メタトロンに変容させられたという。
メタトロンの語源はメタトロニオス(Metathronios, ギリシア語で「玉座に侍る者」の意味)だとされる。
初期のキリスト教では、この昇天がキリストの場合のみ用いるべきであるとされ、「エノク」や「エリヤ」に適用しない考えがあったが、前述の通り「昇天」の違いが明らかであり、各々 の「昇天」として分けて考えるのが妥当である。

キリスト教的に云うアセンションは、現在に於いても信仰上の表現にしか過ぎない。
第2バチカン公会議の公文書「教会憲章」第7章にもあったが、ローマ教会が目指しているものは、この地上の世界があのエノクの町と一致することにあるのです。

実は「変容」には、3つのパターンがあるようである。
英語で、トランスフィグレーション、トランスレーテッド、トランスシーグラム。 「聖書」によれば、この地球上に於いてイエス・キリストが最初にトランスフィグレーションを体験したと述べられており、天に上げられる前の「エノク」やそれらの町の住人については、 おそらくトランスレーテッド、トランスシーグラムのレベルであったと推測される。
「エノク」について、聖書の創世記05章24節では第一天に上げられた。神との親交があった。
BC115200年。原文校訂訳では「ハノク」と訳されている。
「エリヤ」について、聖書の列王記U(下)02章01〜12節では竜巻のように天に上げられた。
BC869〜849年。原文校訂訳では「エリア」と訳されている。

尚、昇天(ascension)当時の人々には天と空との区別が明らかでなかったから、使徒行伝では空中に昇られたように書いているが、このことはもっと霊的に解釈すべきであろう。マルコによる福音書16章19節には、「主イエスは・・・・・・・・天にあげられ、神の右にすわられた」と記している。



アセイションを視野に入れた過去の文献

@聖書(新約各福音書・旧約聖書創世記05章24節、列王記U(下)02章01〜12節)
A第2バチカン公会議 公文書(1962年〜1965年) 
教会憲章 第7章 旅する教会の終末的性格および天上の教会との一致について48(教会の終末的性格)と49(天上の教会と地上の教会の交わり)に言及されている。
B新・キリスト教辞典  編集者 比屋根安定 発行者 柴田乙松 発行所 叶ス心書房 1965.04.08
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スペース&サイエンスS 2007.09.16初版
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